突然ですが、クイズです。
次のうち、
投資・浪費・消費はどれでしょう?
- 結婚相手を見つけるために、自分磨きでエステに行く
- 人生に役立つと思って、簿記3級の資格を取るためにスクールに通う
- 健康と美容のために、サプリメントを毎日飲む
- 世界を知るために、1ヶ月バックパック旅行をする
- 人脈を広げるために、異業種交流会に参加する
正解は──
「人生が終わるまで、わからない」です。
もちろん、途中で効果を実感できたなら
「これは投資だった」と言えるかもしれません。
でも現実には、
あとから振り返ると、ただの浪費だった
というケースのほうが、実は多いのではないでしょうか。
自己投資が難しい理由
自己投資は、
✔ 成果がすぐに出ない
✔ 数値化しにくい
✔ 「将来のため」という言葉で正当化しやすい
という特徴があります。
だからこそ、
浪費なのに「自己投資」という名前をつけてしまう
ことが起きやすいのです。
自己投資と上手に付き合うための4つの視点
① 自己投資は「目的」と「予算」を先に決める
- 何のためにやるのか
- いくらまでなら許容できるのか
これを決めない自己投資は、
ほぼ確実に「気持ちのいい浪費」になります。
「将来のため」ではなく、
どの将来の、何を変えたいのか
ここまで言語化できるかが分かれ目です。
② 必ず「投資効率」を検証する
自己投資も、本来は投資です。
- お金
- 時間
- 体力
- 集中力
を使って、何がどれくらい返ってきたのか。
・収入が増えた
・選択肢が広がった
・行動が変わった
何も変わっていないなら、
それは投資ではありません。
③ 浪費と割り切るなら、それでもOK
大事なのは、
自分をごまかさないことです。
- 楽しい
- 気分が上がる
- 今は必要
そう思うなら、
「これは浪費」と認めたうえで、
予算の範囲内で続けるのはアリです。
問題なのは、
浪費を「自己投資」と言い換えること。
④ 「自己投資という言い訳」をしない
自己投資という言葉は、とても便利で、危険です。
- 不安だから
- 置いていかれそうだから
- 何かしないと落ち着かないから
そんな気持ちを隠すために、
自己投資を使っていないか。
一度、立ち止まって考えてみてもいいと思います。
自己投資は「万能薬」ではない
自己投資は、
人生を良くする手段のひとつであって、
不安を消すための万能薬ではありません。
増やす前に、減らす・守る・整える。
その順番を飛ばすと、
自己投資は簡単に浪費に変わります。

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